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シリーズ 行雲

私は、歳を重ねるにつれ、雲を眺めることが多くなりました。

雲はその日の天候、時間により、刻々とその形を変え、見飽きることがありません。

私は、作品制作の通奏低音として、時を意識することが度々ありますが、人生も晩年に近づくに連れ、過ぎ去ることに、関心が向くように思います。

行雲のシリーズも、死へ向かう人間の実存への想いと重なっています。



 
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行雲 
73×92cm
コットンにアクリル

2019
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行雲
73×92cm
コットンにアクリル

2019
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行雲 
73×92cm
コットンにアクリル

2019
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光雲​
184×146cm
コットンにアクリル・砂

2018
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